2007/06/07 (Thu) 風薫海航空翔

すぷらっしゅ☆すたー板のスレより転載
映画「チクタク危機一髪」のクライマックスシーンの考察。

名前：星空の名無しさん：07/05/31 21:26:12 ID:l0OPjYnI

個人的な見解だけど。

砂のカーテンの中で変身を遂げた後
サーロインをぶっ飛ばすまでふたりは
お互いを一度も見ていないんだよね。
サーロインを立ち退けてようやくお互いの姿を見て、
そしてあんなに苦戦したサーロインに無傷で勝利したことで
甦った絆の貴さをかみしめていたんだと思う。

その後一度叩き潰され倒れることで
甦った絆が本物であるかどうか試されたんだと思う。
サーロインの問いかけに答える間
ふたりがずっとサーロインでなくお互いを見ていたのは
本当に恐ろしいのは敵ではなく
大切な人を信じられなくなっていた自分の心だということを
表していたのかなぁ、と思う。
その後見事逆転勝利を収めたことで、絆の強さが証明された。
ってことかな。



・・・なるほど・・・こういう考え方もあるわけですね。
見る人の数だけ感じ方はあるので、
こういうスレッド式掲示板で
皆で議論するのが大好きです。
映画Ｓ☆Ｓは繰り返して見ると２人の行動などに
いろいろ隠された意味があるみたいなので
見てない人は是非見てください！

それにしても秀逸すぎる